咽頭がんについて

咽頭がんの原因や症状、治療についてわかりやすくまとめています。

原因

のどには息をすることと、飲み込む機能がありますが、飲み込むことに関わるのどを咽頭と言い、ここにできる癌が、咽頭がんです。過度の飲酒や喫煙と密接な関係があります。

特殊なウイルスが関与することもあります。

咽頭がんの症状

初期には無症状のことが多く、進行するにつれてのどの違和感や、飲み込むときの痛みや飲み込みにくさが、生じます。

上咽頭に癌ができた場合は、鼻づまりや中耳炎で見つかることもあります。

咽頭がんの治療

癌の治療には、手術・放射線療法・抗がん剤治療などがありますが、癌の進行具合や患者さんの体の状態を考慮して、これらの治療法を組み合わせて行います。総合病院での治療が必要となります。

進行した癌に対しては、咽頭と喉頭の両方を摘出する手術が必要で、声が失われます。

気を付けること

注意事項

過度の飲酒は避け、タバコを吸わないことが予防となります。

のどの症状が徐々に進行する場合は耳鼻科を受診し、検査を受けましょう。

その他の喉(のど)の病気について

喉に起こる異常から考えられる主な病気について、わかりやすく説明しています。

症状疑いのある病気
のどが痛い発熱ありかぜをひいて、のどを見ると赤い、扁桃に白い膿がついている急性扁桃炎
痛みが強くて、口が開かない、つばが飲み込めない扁桃周囲膿瘍
声が出にくく、息苦しい急性喉頭蓋炎
高熱が出て、体のふしぶしが痛い、頭痛もあるインフルエンザ
発熱ありだんだん痛みが強くなり、つばに血が混じる。飲み込みにくい咽頭がんの疑い
口の中が痛い口や舌が荒れて痛い口内炎
舌が固く腫れたり、潰瘍になっている舌がんの疑い
のどの違和感扁桃に白い膿がついている慢性扁桃炎
花粉症の時などにのどがかゆい咽喉頭アレルギー
酸っぱいものがのどに上がってくる、胸やけがする逆流性食道炎
声がかれる発熱があり、のどが痛い、息苦しい急性喉頭蓋炎
大きな声を出した、声を使う仕事をしている声帯ポリープ、声帯結節
高齢者で、だんだん空気が抜けるような声になってきた声帯溝症
空気が抜けたような声で、長く話せない。水を飲むとむせる反回神経麻痺
タバコや酒の多い人で、ガラガラ声がだんだんひどくなってきた、息苦しい喉頭がんの疑い
首が腫れた発熱あり首に複数のしこりができて、触ると痛いリンパ節炎
のどが痛い急性扁桃炎
耳の前や下が腫れて痛い耳下腺炎
顎の下が腫れて痛い顎下腺炎
発熱なしだんだん耳の前や下が腫れてきた耳下腺腫瘍
だんだん顎の下が腫れてきた顎下腺腫瘍
首の前や横にやわらかいできものができた頚のう胞
首に硬いしこりができて、だんだん大きくなってきたがんのリンパ節転移
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