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外耳道真菌症について

外耳道真菌症の原因や症状、治療についてわかりやすくまとめています。

原因

外耳道(耳の穴の中)で真菌(カビ)が繁殖してしまった場合に起こります。免疫が弱くなった年配の方や、外耳炎や中耳炎で耳だれが続き耳の中が湿った状態が続いた場合に起こります。

外耳道真菌症の症状

強いかゆみが特徴です。菌塊が広がって鼓膜をおおってしまうと、耳がふさがった感じやきこえにくさがあらわれます。

外耳道真菌症の治療

真菌のかたまりを除去し、外耳道を消毒し、抗真菌剤を塗って治療をします。頻回の通院による治療が必要です。

気を付けること

注意事項

外耳道真菌症になってしまうと治りにくくなりますから、外耳炎や中耳炎が長引いて、耳だれが出ている場合は、外耳道真菌症になる前に早めに耳鼻科を受診してください。

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